ビジネスケースを使って楽しく日本語を学びましょう。「中級から伸ばす:ビジネスケースで学ぶ日本語」(JapanTimes出版)の「裏」教材です。楽しく、熱く、うららかに、情報やアイディア交換できたらと思います。
2014年5月16日金曜日
ドラえもんがアメリカに来る!
ドラえもんがアメリカで放映されます。でも、もちろん、日本で放映されたものがそのまま流される訳ではありません。日本語、そこで当たり前、普通とされる習慣や出来事が、アメリカでそのまま通用するとは限りません。日本語→英語にされる、という言葉の翻訳がされます(これも日本語の何がどう英語に翻訳される、翻訳されないと見ていくのは面白いでしょうね)。そして、アメリカの視聴者にとって不自然がないよう、例えばオムライスをパンケーキに代えたり、食事のときの箸を使うシーンをフォークを使うものに代えるという、工夫がされるそうです。
このように自国の商品を他国で販売する際に、その国に合うように工夫すること、変えることは、ローカライゼーション(地域化)と言います。ドラえもんのこの記事はまさにローカライゼーションについての記事です。
「ビジネスケースで学ぶ日本語」のテーマは、ローカライゼーションとグローバリゼーションで、まさにこういうことをワイワイと楽しみながら、学びます(本書の使用においては「ワイワイと楽しむ」がキーですので、ぜひ、ワイワイと楽しんでください)。
「ビジネスケースで学ぶ日本語」では、任天堂の海外進出への挑戦でこのことに触れています。言葉の翻訳に限らず、コンテンツ、パッケージやマーケティング、様々なレベルで、ローカライゼーションが行われているということが分かります。任天堂のゲームも勿論ですが、このドラえもんの例も、加えると面白いかもしれませんね。
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ドラえもんがアメリカに来るとのことですが、日本文化に顕著に表れる「甘え」の文化を象徴するこのアニメが、そのほぼ対極に位置する個人達成主義「独立心育成」を応援するアメリカ的文化の中に作者の意図を反映しながらどのように表現されるのでしょう。まずはお手並み拝見というところでしょうか。
返信削除GTSさん、ありがとうございます!おっしゃるとおり、オムライスをパンケーキに、はしをフォークに代えるというのは比較的分かりやすいローカライゼーションの例で、甘えの文化やどういった人間関係を構築されているか、などがどのように反映されるのか、されないのか、又、個人達成主義のアメリカでどう受け入れられるのか、受け入れられないのか、非常に面白いポイントですね。ますます、楽しみになってきましたね!
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